天然植物活力液HB-101 メールマガジン
初氷が張っているのを見て、冬が到来したのを実感しました。
ワサビには、根をすりおろして薬味として使用する「沢ワサビ」と、茎と葉を食用にする「畑ワサビ」があります。両方同じ植物ですが、異なるのは栽培方法。沢ワサビは清流で育てるのに対し、「畑ワサビ」は一般的な畑で育てることができるのです。今回は、より簡単に育てられる「畑ワサビ」の栽培方法を紹介していきます。
畑ワサビの栽培方法
・植え付け・・・真夏を避けて植え付け作業を行います。栽培に適しているのは、20℃前後の涼しい気候。夏場の直射日光が避けられる、半日陰の場所に植え付けましょう。水はけと水持ちがよく、肥えた土壌を好みます。植え付けの1ヶ月ほど前に、十分な堆肥や油かすをすき込んでおきましょう。粘土質の土壌は好まないため、植え付け場所が粘土質の場合は川砂などを混ぜてください。 ・水やり・・・表土が乾いたら、畑に染み込むようたっぷりと水をあげましょう。容器栽培の場合、特に水切れに注意します。
・肥料・・・春と秋に、株元に緩効性化成肥料を施します。
・収穫・・・・植え付けの翌年以降から収穫できます。根本の若葉を残し、大きくなった葉や茎を適宜収穫しましょう。
畑ワサビの利用方法
畑ワサビは、茎と葉を料理に利用できます。シャキシャキの食感を残したいので、茹で過ぎはNG。下茹での際は、沸騰直前のお湯にさっとさらす程度にしましょう。爽やかな辛味があるため、シンプルな醤油漬けで素材のよさが引き立ちます。熱湯にさらした畑ワサビの茎や葉を刻み、だしと醤油で数日間漬け込めば完成。ご飯やお酒が進む、大人の味わいです。
まとめ
ワサビならではの辛味は、茎や葉でもしっかりと堪能できます。薬味だけではない、奥深いワサビの魅力にハマってしまうこと間違いなし。畑ワサビの栽培で、ご飯のお供の新しいレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。
今月のお客様の声
水稲3ヘクタール(9,000坪)、ビール麦1.5ヘクタール(4,500坪)を栽培し、道の駅の野菜直売所へ玉葱、生姜、里芋、白菜等を出荷しています。HB-101で稲作の収穫量が飛躍的に伸び、米作りに熱が入っています。良食味米を10アール(300坪)で600㎏以上獲るために1株の茎数が23~24必要です。種籾は収穫后6ヶ月の長い間じっと発芽を待っています。籾の中にある胚の芽にHB-101の1,000倍液を吸わせるために最初の1日だけ高めの水温に浸し、発芽率100%を目差しています。催芽は20度の温度で15時間で発芽させます。播種は500LタンクにHB-101の1,000倍液を作り、小型水中ポンプで播種機に接続し、1箱あたり0.8L灌水します。播種した育苗箱はハウスに並べ、アルミの反射資材をベタ張りし、低温育苗を心掛けています。苗の善し悪しは最初の4日で決まると云われています。「三つ子の魂百までも」です。播種時にHB-101の1,000倍液を散布して、4日間最低温度が15度で、最高気温が30度で管理すれば、必ず必要な茎数は取れます。1週間后に1箱当たりHB-101の1,000倍液を0.5L、定期的に散布し、田植え間近に2回液肥をくれて「力」のある苗を作っています。
フローラ・バス-102を使用して1週間が過ぎた頃に、顔に出来ていたブツブツが無くなった事に気が付きました。今迄も顔は清潔にしていたのですが、どうしてもブツブツが取れなかったので、本当にびっくりです。誰に聞いても老いてくれば、シミとブツブツは出てくるものと云われていたので、あきらめていました。しかし、今は本当に嬉しいです。夢見るシャンプーもHG-101も使用させて頂いていますので、髪の毛が硬くなってきて、三拍子そろって良かったと思っています。
☆第313号☆ 令和3年12月24日配信