天然植物活力液HB-101 メールマガジン
心地よい春の陽気を惜しむように、時がゆったりと流れています。
里芋はねっとりとした食感が特徴の根菜です。イモを食用とする品種と、芋茎を食用とする品種の2つがあります。みそ汁、煮っ転がしのほか、シチューやグラタンに入れたり、コロッケとしても食されています。イモの中では低カロリーで、たんぱく質、ビタミンB1、カリウムおよび食物繊維が豊富です。ぬめり成分は便秘を予防し、血糖値やコレステロール値を減少させ、肝臓や腎臓の働きをよくすると言われています。4～5月に植え付ければ、10～12月に収穫できます。今回は、そんな里芋の育て方や管理の方法をご紹介します。
里芋の栽培方法
・土づくり…里芋は水や肥料もちのよい土を好みます。pHが6.0～6.5程度になるように調整しましょう。
・畝づくり…植え付けの2週間前に苦土石灰を、1週間前に化学肥料をまき、よく耕します。畝は高さ10cm、幅70cm程度としましょう。
・植え付け…40cmほどの間隔で芽が出始めているタネイモを植え付けます。芽が出ていない場合は、プランターやポットにタネイモを仮植えし、催芽しましょう。植え付けたら、敷きわらかマルチシートを張ります。
・手入れ…里芋は乾燥に弱いので、夏は十分水を与えましょう（週に1～2回程度）。6月～7月はヨトウムシ類とコガネムシに、8～9月はヨトウムシ類とハダニに注意し、適宜防除を行います。
・追肥…6月中旬に1回目の追肥を行います。里芋周りの雑草防除と地下茎を土から出さないことを目的に、土寄せもしましょう。1回目の追肥の1か月後に2回目の追肥を行います。
・収穫…10月ごろ、葉や茎が枯れたら収穫時です。葉や茎をできるだけ短く切り落としてから掘り起こします。株元から30cm離れたところにスコップを入れ、周りの土を掘り起こします。里芋を傷めないように、周りの土を除きながら手で掘り上げます。
里芋の栽培ポイント
タネイモから複数芽が出た場合、葉っぱが2～3枚出た時点で1つの芽だけを残し他の芽を取り除きましょう。芽が多いまま植え付けると、里芋が小さくなってしまいます。また、霜に弱いため、霜が降りる前に収穫を終わらせましょう。
まとめ
最近の健康志向ブームにより、里芋の需要も高くなり、メニューも増えています。栽培期間は少し長いですが、手間はかかりません。ぜひ収穫したての里芋を味わってみましょう。
今月のお客様の声
キウイを２ヶ所で合計１町歩（３,０００坪）栽培しています。１５年前にブドウ栽培している人が入院する事になり、その人に頼まれてＨＢ－１０１をブドウに散布した事により、その人のブドウの高品質の秘密を知り、私もＨＢ－１０１を使い始めました。ＨＢ－１０１をキウイ栽培に使う事により、キウイが大きくなり、おいしくなります。ＨＢ－１０１の５,０００倍液を収穫までに６回、土壌灌注し、ＨＢ－１０１の５,０００倍液を収穫までに６回、葉面散布しています。土壌灌注した液は２時間後には葉の先まで到達すると、教えられた事があります。長年、ＨＢ－１０１を使ってきて、もしＨＢ－１０１を使わなかったら？と考え、ずっとＨＢ－１０１をキウイに使っています。私が栽培したキウイは農協に出荷後、共販となりますが、糖度、大きさ、形で出荷人それぞれのキウイがセンサーによって、１個１個、評価判定されています。昭和４４年に高校を卒業した後は、父と一緒に農業をしてきました。現在は息子がみかん栽培を４、５町歩（１３,５００坪）行い、私はキウイ栽培の他に高菜栽培も１町歩（３,０００坪）行っています。高菜にもＨＢ－１０１を使わなかったら？と考え、ＨＢ－１０１を使って高品質の高菜が出荷出来ています。
ＨＢ－１０１でキウイが大きく、糖度が高く、形がきれいになります。
１０月９日からの収穫に向けて、キウイがＨＢ－１０１で生育しつつあります。
ＨＢ－１０１で高品質のキウイが出来ます。
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☆第２７９号☆ 令和３年４月３０日配信