天然植物活力液HB-101 メールマガジン
桜の花の盛りが去り、いよいよ春が深まってまいりました。
山芋は生で食べられる芋です。芋の形状によって、ナガイモ群、イチョウイモ群およびツクネイモ群の3群に大別されています。シャキシャキした歯ごたえのナガイモ群は、短冊切りでサラダや酢の物や山かけに。イチョウイモ群は粘り気が強いので、すりおろしてとろろとして食べるのがおすすめです。ツクネイモ群はさらに粘りが強く、とろろ、煮物、和菓子などの材料として使われています。最近では山芋は免疫力をアップする食材としても注目を集めています。4月中旬頃に発芽した種芋を植えつければ、10月上旬から翌年の4月下旬の間収穫できます。今回は、そんな山芋の育て方や管理の方法をご紹介します。
山芋の栽培方法
・植え付け・・・深耕して畝を高く盛土します、 深さ ナガイモ群:70cm前後 イチョウイモ群:40cm前後 ツクネイモ群:40cm前後 栽植距離 ナガイモ群:畝幅80cm前後、株間20cm前後 イチョウイモ群:畝幅80cm前後、株間20cm前後 ツクネイモ群:畝幅120cm前後(2条植え)、株間35cm前後
・支柱立て・・・成長するとつるが出るため、ナガイモ群の定植後は支柱を立てましょう。ネットなどを張り、つるを絡ませることで光合成を促進します。ツクネイモ群とイチョウイモ群は地這い栽培も可能です。
・追肥・・・6月下旬と7月下旬~8月上旬に畝の両側に追肥しましょう。追肥が遅れると、アクの原因になります。 ・敷きわら・・・山芋は乾燥に弱いため、夏は敷きわらをしましょう。土壌が乾きやすいようであれば、水やりをしてください。
・収穫…11月ごろ、葉や茎が黄色く枯れたら収穫時です。山芋は折れやすいため、収穫は丁寧に行いましょう。イモの先端を見つけてから、そこより深くスコップなどで掘り起こします。保存する場合は、新聞紙にくるんでから直射日光の当たらない涼しい場所に置きましょう。
山芋の栽培のポイント
つるが垂れ下がるとムカゴが多くできてしまい、イモに栄養がいかなくなります。また、山芋は肥料焼けしやすい作物のため、植え付ける2週間前に元肥を撒いておきましょう。
まとめ
山芋は肥沃な土壌を好み、連作に適しません。栽培中の蔓にできるムカゴは貴重な山の幸として珍重されています。ムカゴはタネイモとしても利用できますよ。少々難易度が高い山芋栽培ですが、是非チャレンジしてみてください。
今月のお客様の声
HB-101を約31年間、愛用しています。私はリンゴを約1町歩(3,000坪)の面積で、ふじを主流に早生、中生、晩生を栽培しています。農薬は農協指導のもとに使用していますが、除草剤や化学肥料は使わず、顆粒HB-101と、動物性ではない自家製堆肥と、HB-101を主に使用し、なるべく自然のものだけを使用しています。HB-101の使用方法は5,000倍に薄め、4月から10月まで月に1回、自動車式噴霧機で散布しています。HB-101を使用すると味が良くなり、リンゴの葉の艶が良く、害虫が減り、病気になりにくくなります。毎年、HB-101のおかげで美味しいリンゴを栽培する事ができて感謝しています。安全で安心なHB-101は、自然のもので育てている私にとって欠かせないものです。
今回、HG-101を使った日から、抜け毛が減ったので、びっくりもし、嬉しかったです。HG-101をシュッシュッとやって、軽くマッサージした後にスーッとするのがとても気持ちが良いです。HB-101も色々と使っています。軽いすり傷や虫さされに、付けると治ってしまいます。有難う。
☆第278号☆ 令和3年4月23日配信