天然植物活力液HB-101 メールマガジン
芍薬(しゃくやく)は、初夏の季節にお花屋さんに並ぶ多年草で、昔から薬用植物として漢方に使われたり、美しい女性の姿にも例えられる花です。
かぼちゃは緑黄色野菜の中でも人気の野菜で、煮物などによく使われます。家庭菜園で育てる野菜としても、病気に強いため家庭菜園の初心者におすすめです。かぼちゃ栽培のコツや手入れの仕方などについて、くわしく見ていきましょう。
かぼちゃを育てる時期
かぼちゃを育てるのに適している気温は17度~20度です。植え付けの時期は4月上旬~6月下旬で、発芽は気温25度~30度がしやすいといわれています。花が咲いてから40日前後で収穫ができます。
苗の選び方と植え付けのコツ
かぼちゃは種から簡単に育てることができます。育苗用のポットに種を2~3粒まき、発芽するまでは土が乾かないようこまめに水を与えます。発芽したら間引きをして1本だけ元気の良い苗を残しましょう。植え付けをするまでは暖かい場所に置いて管理をしてください。本葉が3~4枚になったらいよいよ植え付けです。まず日当たりと水はけのよい土壌、ツルが伸びて広がっても大丈夫な場所を選びます。プランターの場合は幅60cm以上のものを用意し、1つの鉢につき1本を植えていきましょう。かぼちゃは砂漠のように乾燥した場所を好むため、土壌が粘土質で湿っている場合はもみ殻堆肥などを入れて高い畝(うね)を作り水はけをよくします。また肥料を吸収する力が強いため、はじめの肥料は控えめに混ぜ込み追肥で調節するようにしましょう。苗の間隔は60cm程度あけます。地面は乾いた状態で育てたほうが甘いかぼちゃができますよ。
水やりと追肥のコツ
かぼちゃは乾燥にとても強いため水やりはほとんど必要ありません。土の表面が乾燥してヒビが入っていたり、苗がしおれていたら水を与えましょう。水やりをしすぎると根腐れなどの原因になります。1回目の追肥は最初の果実が約5cm位の大きさに育ったら、2回目は2~3個目の果実ができたら行います。ポイントは最初の果実が大きくなりはじめるまで肥料は与えないようにすることです。また葉が濃く茂っているときの肥料も控えましょう。肥料を吸収する力が強いかぼちゃに肥料の与えすぎは厳禁です。苗の成長を見て適宜与えるようにしてください。
まとめ
かぼちゃは種から栽培できて、難しい手入れもいらない育てやすい野菜です。ツルや葉が混みあわないよう、成長を見てお手入れを行うのが育て方のポイントになります。夏野菜のひとつとして、自家製の甘くてホクホクとしたかぼちゃを味わってみてください。
今月のお客様の声
雪割草の植え替えに顆粒HB-101を鉢の用土に、ひとつまみ入れ、その後はHB-101の1,000倍から3,000倍液の散布を週一回から二回、日が落ちてから実施し続けました。2月下旬ごろから花芽がふくらみはじめて、3月に入り急に気温の高い日が多くなり、中旬に見事に、いっせいに花が咲き揃いました。葉焼けや葉落ちがなく、花首が太く、花の色艶と花の大きさは9年間雪割草を栽培してきて、一番の出来栄えです。今後も、HB-101と顆粒HB-101で、より素晴らしい元気な花を沢山咲かせたいと思います。私の栽培方法は花が終わると、すぐに植え替え、植え替え後は5月中旬まで葉をよく陽に当て、5月下旬から75%遮光の黒寒冷紗を一枚掛け、さらに6月中旬からは、90%遮光の黒寒冷紗を一枚追加し、10月いっぱいまで、そのままで栽培します。その後、黒寒冷紗をはずし、冬は北風をさける為にビニールでカバーをして、春の開花を待ちます。
寄せ植え鉢で雪割草が見事に咲きました。
左は植え替えのため鉢から出した所。まん中は古い用土を落とし、HB-101の1,000倍液+殺菌剤に浸けました。右は植え替え完了です。
HB-101と顆粒HB-101できれいに咲き揃った雪割草です。
我が家の猫の「なぎは」(メス・4才)は、ニャンケンポンで毛並みが艶々になり、排泄物のニオイが減少しました。ニャンケンポンを猫は喜んで食べてくれます。本当にありがとうございます。
☆第232号☆ 令和2年5月29日配信