天然植物活力液HB-101 メールマガジン
春寒(はるさむ)も緩(ゆる)みはじめ、過ごしやすい気候となってきました。花々が咲き始める本格的な春が待ち遠しいです。
辛味をつけたい時に、料理に大活躍のとうがらし。毎日使うわけではないけれど、あると嬉しいスパイスのひとつですね。そんなとうがらしは、ナス科の植物。ポイントを押さえれば、家庭での栽培もできますよ。ひと株あると嬉しいとうがらしについて、栽培方法を解説していきます。
とうがらしの栽培方法
・栽培環境・・・気温が高い環境で育ちます。また、アルカリ性土壌を好むため、用土には有機石灰を加えましょう。
・種まき・・・ポットに種まきをします。5mmほどの土をかぶせて、25~30℃の気温で管理しましょう。本葉が2枚ほど出たら間引きをし、1ポット1株にします。間引く際は、根元からハサミで切り取りましょう。この間も、気温が低い環境に出さないように注意します。
・植え付け・・・本葉が10枚ほどになったら畑へ植え付けます。植え付けの2週間ほど前から石灰をまき、酸性度を中和しておきましょう。また、畑には堆肥や化成肥料を十分に施します。高さ10cm、幅60cmの畝をつくり、株間は40cm程度で植え付けます。畝には、黒いポリビニールでマルチングをしましょう。
・肥料・・・実ができはじめたら、追肥をします。1ヶ月に1~2回が目安です。
・収獲・・・8月以降、実が大きくなった頃が収穫時期です。熟す前の、青とおがらしも利用できます。
とうがらしの栽培ポイント
とうがらしは種まきからでも育てられますが、低温に当てないよう室内で育てるなど、気温の管理が必要です。室内での管理が難しい場合は、苗から栽培するのもおすすめです。霜に当たると枯れてしまうため、植え付ける際も春の遅霜に注意します。また、とうがらしの枝は折れやすいため、20cmくらいまで成長したら必ず支柱を立てましょう。
まとめ
とうがらしは、今や日本になくてはならない辛味スパイス。和洋中すべての料理に活用できる便利野菜です。生育温度に気をつけて苗さえ丈夫に育てることができれば、あとはぐんぐん育ちます。熟した実から種をとれば、またとうがらしを植えることも可能!ぜひお庭で育ててほしいお野菜のひとつです。
今月のお客様の声
「なつっこ」や「浅間」など十数種類の桃を1町3反(3,900坪)、20年以上、栽培しています。 HB-101は11年ほど前から使い始めました。それまで使用していた資材は使い方が面倒で、HB-101は使いやすく、成果が上がっていると聞き、使用してみようと思いました。春先の枝芽が10センチくらいに伸びた時と袋掛けの前と除袋した時の計3回、HB-101の4,000倍液を葉面散布しています。自分なりに藁や米ぬかを入れて堆肥としています。さらにHB-101を使うことで、日持ちや玉張りが良く、糖度が高くなり、毎年安定した収穫が得られています。収穫した桃は自分の納得がいく味を確認して、全て自分で販売しています。毎年購入してくれるリピーターの方が多く、「美味しい!」と言ってくれると本当に嬉しいです。多くの方々に支えられているので、見栄えや味には責任があります。お客さんの期待を裏切らないよう、今後もHB-101のお世話になりたいと思っています。
若い頃より髪が細かったのが、60代になり、さらに細くなり、髪が少なく見えていました。夢見るシャンプーで洗髪後に、HGー101を使ってみました。翌朝起きてみると、なんと髪の毛が立ち上がり、ふわぁ〜としているではありませんか!!髪が多く見え、嬉しくなりました。これからも夢見るシャンプーとHGー101を使い続けていきます。
☆第272号☆ 令和3年3月12日配信