天然植物活力液HB-101 メールマガジン
本格的な冬の到来を迎え、寒さが身にしみる頃となりました。
マコモタケ(真菰)は、東南アジアから東アジアまでに幅広く自生するイネ科の植物。たけのこに似た茎は食用になり、様々な調理方法・味にあう万能食材として利用できますよ。稲作できるような環境が必要ですが、日本の高温多湿な環境に合っているため短期間でぐんぐん育つ植物です。
マコモタケの栽培方法
・植え付け・・・日当たり良好で水田にできる環境で栽培します。黒土をベースにし、堆肥を2~3割程度加えます。元肥として有機肥料を施しましょう。土作りができたら、株間1m~1.5mほどで植え付けます。
・収穫までの管理・・・常に水が浸っている状態を保ちましょう。夏の成長期には、月に1回程度有機肥料を追肥するとさらに生育がよくなります。
・収穫・・・収穫適期は9月頃から始まります。株元が十分に肥大したものから、鎌などで刈り取って順次収穫していきましょう。
マコモタケの増やし方
次年度も栽培を楽しみたい場合、全て収穫せず数株を残します。翌年の4月が近づいたら株を掘り上げて茎2~3本の子株に分け、子株を植え付けていきましょう。
マコモタケの利用方法
和洋中全ての料理に利用できるマコモタケ。味がしみやすいので、濃いめの味付けとの相性が抜群。和食の場合はきんぴらの材料に。中華の場合はオイスターソースの炒めものやホイコーローの材料にすると、手軽かつおいしくいただけます。洋食だと、グラタンの具材にもぴったりです。
まとめ
まだまだ食材としては珍しいマコモタケ。料理に幅広く利用できるため、栽培環境が整っていればぜひチャレンジしてほしい植物です。薄切りすれば生食もでき、調理の可能性は無限大。自分だけのオリジナルレシピを考えるのも楽しい食材です。
今月のお客様の声
平成2年からミニトマトの生産を始めました。現在、32作目のミニトマトを栽培しています。以前は米麦中心でしたが、現在は12アール(360坪)のミニトマトと2町3反5畝(7,500坪)の水稲を作り、今年の水稲の栽培面積は1町9反6畝(5,880坪)です。HB-101は16年前から使い始め、ミニトマトにはHB-101の1Lを1年間で6本、使っています。水稲にはHB-101の5Lを1年間で1箱、使っています。ミニトマトは8月20日頃定植し、10月20日頃に初収穫を迎え、翌年の7月の第1週目に収穫を終えます。ミニトマトには、HB-101の1,000倍液を12アール(360坪)あたり180L、定植時からずっと定期的に散布し続けています。ミニトマトはHB-101で「酸味と旨みのバランス」が良く、「甘み」があり、「葉が厚く光沢」があり、「病気にかかりにくい」です。現在は週に4日、収穫し、4月からは週に6日、収穫します。水稲には苗の時に2回と、本田で2回、HB-101の1,000倍液を散布しています。水稲はHB-101で「もみがきれい」で「病気にかかりにくい」です。
1年中HB-101に頼っています。21年程前に庭の松がどんなに手をかけても回復しない有様になり、99%あきらめていました。松の葉は、ほとんど白くなり、見るのもつらくなり、途方にくれていました。その時、HB-101を知り、神にもすがる思いでHB-101を根に、幹に、葉に、願いをこめて必死でかけつづけました。その結果、日に日に松は命をふきかえしてきたのです。その時の嬉しかったことを忘れません。私達は高齢になり、だんだん手入れもできなくなってきましたが、HB-101のおかげで、なんとか四季を楽しんでいます。ありがとうございます。
☆第310号☆ 令和3年12月3日配信