天然植物活力液HB-101 メールマガジン
本日は立秋です。暦の上では秋が始まるとされる日ですが、まだまだ暑い盛りですね。
春の草花の代表的なチューリップは、色も豊富で花壇の彩りにも最適な花です。そんなチューリップの育て方や管理の方法、次の年にも立派な花を咲かせる方法などをご紹介します。
チューリップの開花時期
チューリップは日本の季節では主に3月下旬頃から5月初旬頃が花時ですが、種別によって開花時期が異なっています。大別すると早生種(3月中旬~4月中旬)、中生種(4月初旬~5月初旬)、晩生種(4月中旬~5月上旬)となります。また、気候や地域によっても開花の時期に差が生じます。
チューリップの球根の植付け
チューリップなど春咲きの球根は通常秋に植付けを行います。鉢植え、地植えとも可能ですが、チューリップの豊富な彩りを楽しみたいのでしたら花壇植えをお勧めします。開花時期の異なる品種の球根を選んで他の花とのバランスを考えて植え込むと、春には素敵な景観を楽しめます。球根の植付けは10月下旬から11月上旬が適期です。
植込む手順
・鉢植えやプランター植えにする場合は、鉢及びプランターを用意。鉢植えの場合球根1球では5号鉢程度が適当。複数植えでは、球根の間隔を3球分開ける様にする。
・市販されている草木用培養土でも良いでしょう。鉢植えやプランターの場合は底部に小石か大粒の赤玉土を敷いて水はけを良くする様にすると良いでしょう。
・球根を植える深さは、鉢の場合根が下方に伸びますので、球根の先端が少し覗く程度に植えます。地植えの場合は球根の大きさの3倍程度の深さに植えましょう。
チューリップの育て方と管理
・水やり・・・地植えの場合は、あまり頻繁に潅水する必要はありませんが、土の表面が 乾燥している様でしたら散水して下さい。鉢植えでは、やはり用土の表面が乾いている様でしたら水を与えて下さい。あまり頻繁な水やりはNGです。土が常に湿った状態になって球根が腐ってしまう恐れがあるからです。
・施肥・・・球根に養分が蓄えられていますので、発芽するまで必要ありません。芽を出し始めたら暖効性の肥料を与えます。後は花が終わるまで施肥する必要は有りません。
花後の管理
花は枯れるまで咲かせないで、花が萎れ始めたら早目に花の部分のみ摘み取ると良いでしょう。そうすることによって球根に養分が残り、翌年にも花を咲かせることが出来るのです。花を摘み取った後は、球根が弱っていますので、葉や茎の光合成を促す為と球根の元気を回復させる意味で1週間に1度程度茎が枯れるまで液肥を施肥して下さい。その後は球根を掘り出して、水洗いした後網ネットに入れて、秋に植え込むまで風通しの良い箇所に吊下げておきましょう。
まとめ
ご紹介した内容は、チューリップに限らず草花の球根全般に通じる管理方法ですので参考にしてみてください。チューリップは花色も豊富な事から花壇植えが一番映える植物です。ぜひチューリップを育ててみてください。
今月のお客様の声
イノシシ避けのために支柱を畑にたくさん置いたので、かたづけからしなければ、イノシシのかわりに私がころびそうです。おいしいホウレンソウも終わりそうで、又、タネをまきたいです。HB-101でホウレンソウを育てたので、やっぱり色がきれいで味がおいしいですね。チンゲン菜の新芽も食べて、三陸ツボミ菜も食べ、白菜の新芽も食べました。今は大根のタネをまいたのでこれからが楽しみです。写真を今日とりに行ったのでお送りします。キヌサヤが伸びてきて、支柱をほしがっています。
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☆第242号☆ 令和2年8月7日配信