天然植物活力液HB-101 メールマガジン
落葉樹の枯れ葉が落ちて、木々の幹も枝もあらわになってきました。
一大ブームを巻き起こしたタピオカの原料となるキャッサバ。キャッサバは丈夫でやせ地でも育つため、熱帯の重要な作物として多く栽培される常緑の低木です。塊茎は有毒ですが、毒抜きされて食用に利用されます。この塊茎からつくられたデンプンがタピオカです。日本では観葉植物として栽培されていることがほとんどです。今回は、そんなキャッサバの育て方や管理の方法などをご紹介します。
キャッサバの栽培方法
・栽培環境・・・水はけのよい日なたを好みます。耐暑性には非常に優れていますが、耐寒性についてはさほど優れていません。日光不足になると徒長気味に生育し、葉色もさえません。庭植えにする際は、水はけのよい日なたを選んで植えつけてください。冬越しは、室内の日当たりがよく暖かい場所に置いて管理しましょう。
・水やり・・・鉢土の表面が乾いてから水を与えましょう。過湿を嫌うので、水の与えすぎには注意してください。一般的な観葉植物のようにたっぷりと水を上げるのではなく、それよりもやや少なめにあげるだけで大丈夫です。より大きく生育させようとしてあげた水が逆効果になってしまうこともあるため気をつけましょう。冬は生育がやや緩やかになり水をあまり必要としなくなるため、乾燥気味に管理します。
・植え付け、植え替え・・・植え付けの時期は5月~7月ごろが適期です。キャッサバは根の発育が良いため、1~2年に1回は植え替えましょう。根詰まりを起こしてしまうといかに頑丈なキャッサバであっても枯死の危険性が高くなってしまうため、必ず植え替えを行うようにしてください。
キャッサバの注意点
キャッサバは基本的に食用の植物として扱われていますが、品種によっては葉に美しい模様が描かれているため、日本では主に観葉植物として栽培されています。しかし「食用としても使われているから」といって自宅でキャッサバを栽培し、食用にするには問題があります。というのも、キャッサバは様々な品種が作られていて食用品種にも様々な種類があり、かつ根茎には毒を持っているのです。全ての品種に食べられないほどの毒があるわけではありませんが、少なくとも観賞用品種の毒性については安全が保障されているわけではない上、毒抜きも全く知識が無い状態で行うのは危険が伴います。観賞用植物はあくまでも観賞用植物として割り切り、食品としてのキャッサバが欲しい場合には食用として加工されたものを購入するようにしましょう。
まとめ
タピオカの原料として一躍有名になったキャッサバ。基本的には食用として扱われていますが、自宅での栽培は観葉植物として扱いましょう。寒い季節は暖かい家の中で、南国の空気を感じさせる独特の美しさを有したキャッサバを育て、寒さを忘れてみませんか?
今月のお客様の声
農業を始めて59年になります。約3町(9,000坪)の畑にゴボウやネギを栽培しています。19年前に新聞の広告欄で妻がHB-101を見つけ、初めて使ったのはネギで、定植してすぐにHB-101の千倍液を散布し、生育中も定期的に散布し続けました。その年は気候の変動か、周囲のネギがみんな病気でやられたのに、私のネギだけは大丈夫で、無事に出荷することができました。ゴボウは、出荷先の伊勢崎境中央市場ではポリ袋に入れるのですが、HB-101で作ったゴボウは下まで肉付きが良く、重ねて積んでも、しなりません。周囲の人たちも何を使っているのか?と驚いていました。基本的にHB-101の千倍液を、1反(300坪)に150リッターを目安に定期的に散布し続けると効果があると思います。知り合いにHB-101を教えたら、1反(300坪)での収穫量が1,600kgだったのが、2,300kgに増えたと、喜んでいました。
ニオイノンノは部屋の臭いを消してくれて、鼻のとおりが良くなり、雪恋姫で目やにが少なくなりました。HGー101を3、4ヶ月使用しています。髪がボリュームで良い感じになりました。そして、フローラ・バスー102で湯上りが気持ち良いです。HB-101とタスカリッターのお世話にもなっています。頑固な臭いを消してくれるニオイノンノは、有難い存在です。
☆第256号☆ 令和2年11月13日配信