天然植物活力液HB-101 メールマガジン
松も明け、寒さが一段と厳しくなってまいりました。 寒さはこれから本番ですが、ますますお元氣にお過ごし下さい。
桜と並んで、日本的な風景を代表する花であるウメ。実は、ウメは栽培の難しくない樹木。植え付ける場所さえあれば、比較的簡単に花と実を楽しむことができるのです。実を収穫するための「実梅」と、花を楽しむ「花梅」がありますが、この記事では実梅について解説します。庭木としてもおすすめしたいウメ。栽培方法とポイントについて見ていきましょう。
ウメの栽培方法
・栽培環境・・・日当たりがよく、比較的温かい場所でよく育ちます。寒冷地の場合は、「豊後」などの、開花が遅い品種が適しています。基本的に性質の強い植物で、土壌はあまり選びません。鉢植えで育てる場合は、水はけと水持ちのよい用土を選ぶと良いでしょう。
・植え付け・・・元肥として緩効性肥料を施し、新芽が出る前の冬期に行いましょう。
・肥料・・・冬期に一度と、収穫後に一度与えます。
鉢植えの場合は、それに加えて9月頃に追肥するとよいでしょう。
・水やり・・・鉢植えの場合は、土が乾燥したらたっぷりと与えます。地植えの場合は、植え付け直後や極度に乾燥した時以外は水やり不要です。
・結実について・・・実梅は単体では結実しにくい品種が多いため、収穫用の苗木と受粉用の苗木の2本が必要になります。受粉用の苗木には、小梅系の品種が多く使われます。
ウメの栽培ポイント
ウメのお手入れで最も大切になるのが剪定です。ウメの枝は樹勢が強く、放っておくとすぐに形が乱れてしまうため、適宜剪定します。剪定の時期は、新芽が伸びる前の冬と、収穫後の夏が適期です。枯れた枝や徒長した枝は落とし、「短果枝」と呼ばれる、横に伸びる花つきの良い芽を残すように剪定していきます。枝の半分の長さにするイメージで、切っていきましょう。
まとめ
花も美しく、実も楽しめるウメ。加えて、病害虫にも強めで育てやすいのが嬉しいですね。 適切な剪定さえ心がければ、毎年鈴なりになったウメの実が楽しめます。自宅のウメで、梅干しや梅ジャムを楽しむのもおすすめですよ。
今月のお客様の声
４００種で８００本以上のバラと、多種のハーブを「薫風バラ園」で育てています。バラ園を始めて１１年になりますが、ＨＢ－１０１を使用し始めてからは８年になります。ＨＢ－１０１を定期的にバラに散布すると、うどんこ病などの病気になりにくく、美しくて元気なバラが出来ます。バラへのＨＢ－１０１の使用は２週間に１度の消毒時に薬剤にＨＢ－１０１の２千倍液を混ぜて散布していますが、弱っているバラには随時、ＨＢ－１０１の千倍液から２千倍液を散布しています。すると、バラはみるみる元気になり、美しい花を咲かせてくれます。
ＨＢ－１０１のおかげでバラはうどんこ病などの病気になりにくくなります。
ＨＢ－１０１で美しくて元気なバラが咲いています。
弱っているバラに、ＨＢ－１０１を散布すると、みるみる元気になり、美しい花を咲かせてくれます。
顆粒ＨＢ－１０１を「オクラ」と「モロヘイヤ」の苗に使用しました。隣の農家の方から畑を借りて、ＨＢ－１０１と顆粒ＨＢ－１０１を使って、作物が元気に育っております。カボチャの葉の緑の色が素晴らしく、２〜３ｍとつるが伸びています。トウモロコシは人間の大人と同じ高さの１７０ｃｍに伸び、もうすぐ実が出来そうです。ＨＢ－１０１でナスが立派なきれいな実になります。
☆第２６４号☆ 令和３年１月１５日配信