天然植物活力液HB-101 メールマガジン
秋が深まり、けやき並木が色づき始めました。
タマネギは、煮ても焼いても炒めても、生食でもおいしいキッチンの常備野菜。11月頃に苗を植えつけ、冬越しさせて初夏に収穫します。ポピュラーな黄タマネギのほか、赤タマネギなど多彩な品種があります。初心者は極早生か早生種、おいしさ重視なら中晩生を選びましょう。今回は、そんなタマネギの育て方や管理の方法などをご紹介します。
タマネギの栽培方法
・種まき・・・苗床に8cm間隔に浅い溝をつけ、種を5mm間隔くらいにスジまきします。薄く覆土してから水やりをします。発芽するまでは毎日水やりを行いましょう。乾燥すると発芽しないので、新聞紙やワラなどをかけておきます。発芽後、新聞紙は取り除きましょう。育苗の手間を省くなら、市販の苗を購入するのもおすすめです。
・間引き・・・草丈が6~7cmの頃、混んでいるところを間引き、草丈約10cmで1.5cm間隔に間引いて、追肥します。また、雑草が増えるとタマネギの生長が悪くなるので、こまめに抜くようにしましょう。
・収穫・・・収穫適期は全体の約8割の茎が倒伏したら、天気の良い日にすべて収穫します。葉が黄ばみ始めると、病気が発生し貯蔵中の腐敗が多くなるので、葉が青いうちに収穫してしまいましょう。雨の当たらない場所に並べて1~3日乾かした後、葉つきのまま数株ずつ束ねて風通しのよい場所につるしましょう。こうすることで、早生品種は8月頃まで、中晩生品種は9月頃まで貯蔵できます。
タマネギの栽培ポイント
タマネギは、苗の植え付けが遅れると、根付く前に寒さに負け、冬を越せずに枯れてしまいます。逆に、植え付けが早すぎると、冬を越せても春先にとう立ち(苗が一定の大きさになると、冬の寒さに反応して花芽分化が起こり、春先に花茎が伸び始めてしまうこと)しやすくなり、よい玉に育ちません。また、肥料不足もとう立ちの原因のひとつ。そのため、丸々と太った玉に育てるには、植え付け適期を守り、定期的に追肥することが大切です。
まとめ
タマネギは家庭で栽培するには少々難易度が高い野菜です。しかし、連作障害が出にくいため、同じ場所での連作が可能な野菜でもあります。気軽に育てられる野菜には飽きてしまったな、なんて家庭菜園上級者は、タマネギの栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか?
今月のお客様の声
標高860mにある私の庭は落葉樹の山桜、栃の木、くぬぎ、ネムの木が巨木になり、木の下は半日陰程度の陽当たりですが、山野草がよく育ってくれます。白花から咲き始めた大文字草が、1ヶ月過ぎた今も秋の名残りを惜しむかの様に気高く、誇らしげに咲いています。軽石にボラ土、砂の混合土に顆粒HB-101を入れ、HB-101をたっぷりかけ、苗を収めて周りを山苔で張り、昨年の花の後にもHB-101を毎日散布し、顆粒HB-101を3ヶ月に1回、施してこの秋を迎えました。その努力とHB-101と顆粒HB-101のお陰で昇竜、紅鶴、濃姫、揚羽、宴、聖、小夜、みどりと命名された大文字草がそれぞれが似て非なる色彩と形で楽しませてくれます。山苔もHB-101で青々として株を保護します。昨年の6月にさし木したりんどうはHB-101のお陰で可愛い花をつけ、7月16日にHB-101に漬けたヤマオダマキとキバナノヤマオダマキの種が9月19日に発芽しました。
「ニオイノンノ」とつぶつぶニオイノンノは本当に効果があるので毎日、使用しています。家の中に猫がいるのでニオイノンノをスプレーすると、猫のおしっこと糞の臭いはすぐに消えます。ニオイノンノはすぐに効き目があるので助かります。有り難うございます。
☆第253号☆ 令和2年10月23日配信