天然植物活力液HB-101 メールマガジン
今は外出することもままなりませんが、この時期だからこそ、お家で出来る事として、お庭やベランダで植物を育ててみてはいかがでしょうか。
いんげんは、1年に3回収穫できることから「三度豆」とも呼ばれ、種まきの時期を数回に分けることでたくさん作ることができます。いんげんの育て方のポイントや摘心・剪定の注意点などについてご紹介します。
いんげんの育て方のポイントとは?
まず育て方のポイントです。いんげんの発芽適温は20~25度と高めなため、4月中旬から5月下旬に種まきをします。日当たりのよい場所に、1~2cmくらいの深さで種をまいてください。約1週間で発芽しますが、それまでは土が乾燥しないようにたっぷりと水をやりましょう。 開花が始まったら、受粉がうまくいくように雨対策をする必要があります。簡易なビニールハウスを設置するなどして雨に当たらないようにしてください。追肥もこの時期から行い、2週間に1回ほど株元に肥料を施します。 続いて摘心です。摘心とは、他の芽などを取って実に栄養を行き渡らせることです。 ツルあり品種の場合は、ツルが伸びてきたら先端を摘心することで、成長を促すことができます。いんげんのさやの長さが10cm以上になったら収穫の時期です。
いんげんをプランターで育てる時の注意点
いんげんは根を深く張るため、幅60cm以上の深めのプランターを選びましょう。湿度が高いと病気の発生の原因になるため、排水性の高い腐葉土をベースとした土を使用します。種は20cm間隔でまいていきます。特に発芽するまでは日光をたっぷりと浴びさせましょう。 品種については、育てるスペースが狭い場合、ツルなし種を選んだ方が場所をとりません。ただ、ツルあり種と比べて高温には弱いため、夏場は管理に気を付けてください。 水やりは、畑で育てる時と同じく、乾燥に注意してこまめにやるようにします。梅雨の時期は病気になりやすいので、葉を剪定して風通しをよくしてください。
実が付かないときの原因は?
いんげんの生育に適した温度は20~25℃と言われています。暑さには強くないため、高温になると実がつく前に花が落ちてしまうのです。 そのため、開花をさせる時期に気をつける必要があります。開花の時期が真夏に重ならないよう、遅くとも5月中には種まきをしましょう。 また、開花から実が付き始める時期にかけて水が不足すると、収穫量が減るので注意してください。
まとめ
いんげんは、水やりと気温・湿度の管理が育て方のポイントになります。実を順調につけさせるために、種をまく時期と開花してからの水やりには気を付けましょう。また、様子を見てツルの摘心や葉の剪定を行うことも大切です。 ぜひ、栄養たっぷりのいんげんをたくさん収穫して楽しんでください!
今月のお客様の声
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HB-101で甘くて美味しいかぼちゃが収穫出来ます。
種いもをHB-101の1,000倍液に漬けると生長が早くなるため、収穫が早く出来ます。
HB-101で育てた野菜はお客様に大変喜ばれています。
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☆第228号☆ 令和2年5月1日配信